あわい珈琲 は、現在準備中です。
2025/04/10 17:42
焙煎したての新鮮で美味しいコーヒーをお楽しみいただきたい、
そんな思いでご注文をいただいてから焙煎したものをお送りしております
安心して美味しいコーヒーが飲みたい!
それなら、自分で焙煎してみよう…
そんな思いから、コーヒーを焙煎することを始めました
美味しいコーヒー
美味しいコーヒーの条件として、まず豆の品質が一番と考えています
当店で扱わせていただいているのは、ウガンダの豊かな自然の中で農薬や肥料などの薬品を使用せずに
自然のままに栽培された豆です
こうして育てられた豆は、雑味がなくすっきりとしてとてもきれいな味です
この豆の美味しさを十分に引き出せるように考えながら焙煎を行っています

ウガンダの豊かな自然の中で、農薬不使用・無施肥で自然栽培されたコーヒー豆、
アラビカ種の原種である「ティピカ」を使用しています
ウガンダの東部「ブギシュ地方」エルゴン山の大自然で育まれたコーヒー豆は、
最高等級のA級で、スペシャリティコーヒーにも認定されています
当店で扱うのは、基本はこのアラビカ種「ティピカ」1種類で、AAの生豆を
専門業者さんから購入して焙煎しています
また、通常は生豆が日本に輸入されると検疫で消毒燻蒸されますが、こちらの豆は
有機JAS認証取得により、薬剤での消毒は免れています
焙煎方法
<焙煎前のハンドピック>
生豆の状態で、目視により不良豆を除去していきます
未熟豆・虫食い豆・欠け豆などの不良豆が混ざると、コーヒーの味や香りに影響してくるため、
とても大切な除去作業です
撥ね豆の割合は
<焙煎>
焙煎方法は、小型のドラム型焙煎機でガス火を使用した半温風式です
焙煎時間・火加減・豆の色や香り・豆の音・排煙などから、最適な焙煎具合を
見極めます
豆の焙煎度は「中深煎り」を基本としております
すっきりとしたやわらかな苦みとさわやかな酸味、そしてほのかに甘さも感じられる
生豆から少しずつ色づき、音や香りが変わっていくのを見ているこの時間は、
緊張もありますが、とても豊かな時間です
<冷却>
焙煎が終了したらすぐに焙煎機から豆を取り出し、冷やします
団扇で風を送りながら、豆のチャフ(薄皮)も飛ばして除去していきます
<焙煎後のハンドピック>
焙煎後にも再度ハンドピックをします
豆の色づきで焙煎具合が悪いものや、焙煎前にはわからなかった不良豆などを除去していきます
<コーヒー豆の包装>
専用のガスバルブ付きの袋に入れます
これで、コーヒー豆の準備ができました!
以上の作業を経て、お客様のもとにコーヒー豆をお届けすることになります
すばらしい品質の豆を扱わせていただけることに感謝しながら、
コーヒー豆の焙煎と向き合っています
コーヒーのある日常や特別な日など、日々の時間の中で「あわい珈琲」のコーヒー豆もご一緒させていただけたらうれしいです