2025/06/09 15:06

 安心して美味しいコーヒーが飲みたい! 
 それなら、好きな豆を自分で焙煎してみよう…
 そんな思いから、焙煎することを始めました
 
 焙煎度合をいろいろと試してみて、コーヒー豆の個性が残り、焙煎度合でのバランスもよかった「中深煎り」に
 決めました

 同じように、安心して飲めるコーヒーをお探しの方もいらっしゃるのではないかと思い、
 この度販売も始めました
 
 自然栽培特有のクリアな後口が特徴です
 このようなコーヒーはいかがでしょうか?

 あわい珈琲で扱うコーヒー豆について
  ウガンダの豊かな自然の中で、農薬不使用・無施肥で自然栽培されたコーヒー豆、
  アラビカ種の原種である「ティピカ」を使用しています
  ウガンダの東部「ブギシュ地方」エルゴン山の大自然で育まれたコーヒー豆は、
  最高等級のA級でスペシャリティコーヒーにも認定されており、このアラビカ種「ティピカAA」の生豆を
  使用しています

  また、通常は生豆が日本に輸入されると検疫で消毒燻蒸されますが、こちらの生豆は
  有機JAS認証取得により、薬剤での消毒は免れています

  「焙煎したての新鮮で美味しいコーヒーをお楽しみいただきたい」
  そんな想いで、ご注文をいただいてから焙煎したものをお送りしております 
 
 焙煎方法
  ◆ 焙煎前のハンドピック
   生豆の状態で、目視により不良豆を除去していきます  
   未熟豆・虫食い豆・欠け豆などの不良豆が混ざると、コーヒーの味や香りに影響してくるため、
   大切な作業ですので、しっかり時間をかけます
  
  ◆ 焙煎
   焙煎方法は、小型のドラム型焙煎機でガス火を使用した半熱風式です
   焙煎時間・火加減・豆の色や香り・豆の音・排煙などから、最適な焙煎度合を
   見極めます
   豆の焙煎度合は「中深煎り」でご提供しております
   
   生豆から少しずつ色づき、音や香りが変わっていくのを見ているこの時間は、
   緊張もありますが、とても豊かな時間です
   
  ◆ 冷却
   焙煎が終了したらすぐに焙煎機から豆を取り出し、冷まします
   同時に豆のチャフ(薄皮)も飛ばして除去していきます
  
  ◆ 焙煎後のハンドピック
   焙煎後にも再度ハンドピックをします
   豆の色づきで焙煎の具合が悪いものや、焙煎前にはわからなかった不良豆などを除去します
  
  ◆ コーヒー豆の包装
   専用のガスバルブ付きの袋に入れ密封します
   
  これで、コーヒー豆の準備ができました!         
  以上の作業を経て、お客様のもとにコーヒー豆をお届けすることになります
  
 すばらしい品質の豆を扱わせていただけることに感謝しながら、
 コーヒー豆の焙煎と向き合っています

 コーヒーのある日常や特別な日など、日々の時間の中で「あわい珈琲」のコーヒー豆も
 ご一緒させていただけたらうれしいです